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共存共栄

私には今年90才になる母親がいる。事情により6才で知人に預けられ、子守をしながら尋常小学校に通わせてもらったものの、3年生で中退したというりっぱな学歴を持っている。


また、私の父親は小学校
4年生の時に亡くなっているため、朝7時から夜の24時まで、3つの職を掛持ちし、2人の子供を育て上げたりっぱな職歴も持っている。

 

その母親から 常に「情は人の為ならず」と耳にタコができるほど、毎日、御題目のように聞かされていた。

 

34才で独立開業し、会社を伸ばすには、しっかりした経営理念が必要であることを学び、TKCで聞きなれた「自利利他」にしようと考えていた。しかし、自分のことは一切抜きにして、他人の為だけを考えて尽しきることを経営理念に掲げても、若い人たちが共感できるとは思えなかった。

若い職員のみならず、私にしても、まだまだ「自利利他」と言い切れるだけの人間には成長できていないのと、何か重たく、借り物のように感じていた。

 

そんな折り「共存共栄」に出会った。これだ!と思った。

「ともに生存し、ともに繁栄しましょう」という考え方が、しっくりくるし、第一わくわくした。

ともに生存し、繁栄するのはお客様だけではなく、職員も、また、その家族も含めてすべてである。

 

きっと、これを継続していくと「自利利他」の境地になれるに違いない。 

その日がくるまで「共存共栄」を理念に掲げ、わくわくしながら邁進していくつもりである。